2019-07-03から1日間の記事一覧

GIボードゲーム(案)

GIボードゲーム 基本 サイコロでマスを進む(0〜9)0は10らしい マスに街、お金、スペル販売所、モンスター戦闘などがある 街で探索するとカードが手に入る SS-Fまで確率で決まる 4人対戦 20ターン行い最後に一番お金がある人が勝ち 15ターン終了時に…

「地球が沈黙する日」

「地球が沈黙する日」 インターネットが主権者となる世界・国家を超えて、主権者は世界の人類全てである・主権の代表はインターネットである。ー>インターネットを元に、AIやデータ処理を駆使して世界の政府機関は意思決定をし、統治行為が行われる=>ある…

「無限機関」(メモ。プロット)

1. セカンド・ミレニアム #セカンド・ミレニアム 50億光年先から来た存在。人類が「インフィニティカ」によって補完されていた最中に、その存在によって、時空の歪みが生じた。従来宇宙を司っていた時間の一方向性が破られ、逆転方向に加速した。それによっ…

プロットGLL-1

22世紀 21世紀以降の急激な人口爆発、環境破壊のあとに生じた第二の危機、人類の高齢化と食料不足 国際的統一の下におかれた人間社会、その高度な統治の元で決定されたのは ・人類の継続的な断種・総数規制 年齢、性別、地域ごとに断種率が決定され、ラン…

GLL2 SF はじめのみ

## GLL REBIRTH 世界政府の保持するナノマシンのアクセス権は、複製不可能な量子秘密鍵によって制御されていた。 分散制御技術が発達した21世紀移行、ドロイドやAI、各種ドローンは分散アプリケーションとして管理されることが多くなった。 分散アプリケーシ…

短編:ぼくらの補完

短編:ぼくらの補完 たゆたう波の間。 起きているとも寝ているとも言えない意識。おぼろげな意識。 そこで僕らは手を繋いでいた。波は気持よく、そこに浮かんで溶けているような心地がした。いつしか僕は何も考えず、そこにただ「在る」ようになった。 隣に…

詩作:言葉にならない虚しさ

言葉にならない虚しさ 疲れ、朦朧とした頭言葉にならない虚しさ 好きな人に嫌われ離れていき 孤独を感じ生きることに疲れ 先にあるものも価値がなく 存在そのものの価値を感じることができない 虚しさ虚しさを ただ口走ることだけができる 悲しみ、虚ろな人…

短編「ある知人同士の会話」 作2008年8月

短編「ある知人同士の会話」作2008 八月 序詩『人が世界を語るのに、この世はあまりにも広すぎ、あまりにも人の時間は短い。未知は人知を飲み込み、世界はそれを沈黙によって答える』 N氏はその日も日常と同じ生活をしていた。特に変わったことは無かっ…

感情という病1 (SF、短編、イントロのみ)

1. 感応 地下500メートル。 限られた人間しか知らない研究施設に、彼はいた。 彼は広い部屋の中に閉じ込められ、まるで自由に暮らしているように見えた。しかし彼は普通とは違う、彼の望まない力があった。 人間は感情を共感させることができる。しかしそれ…

新世紀エヴァンゲリオン 〜Another End〜

「もういいの?」「うん、僕はもういいよ」「そう、良かったわね」 浜辺に横たわる二人、満ちることの無い心。 それはもう一つの終わり、始まり。世界が崩壊し、すべては溶け合ったそれは絶叫と混乱にある赤子のようだった。 補完。補いあい、完全なる存在に…