<創価学会員だが今後公明党に投票しない表明>

僕は名目上創価学会員であるし、創価高校創価大学卒業生である

創立者の著作、スピーチ、対談集をそれなりに読んでいる。
実際に数分だけ面会したこともある。会長とも話したことがある

だが会長以下は特に人間的魅力を感じなかった。はっきり言って役人と変わらない。

母から弾圧時の創価学会のことも聞いてきた。疲弊しきった池田大作を神奈川文化会館で支援していたらしい。
戦時中からの創価学会の歴史のことも勉強してきた

だからこそ、今後公明党には投票することはまずあり得ない

今までは付き合いで投票したこともあったが

学会員は重く受け止めねばならないし、考えねばならない
しかし考える余裕も状況把握もできていない
労働者からなる団体だから各人が判断するのは難しいだろう
しかし学会本部の支持に従うだけの人間は到底「功徳」を得られるとは私は思わない

日蓮」や「牧口」「戸田」「池田」の精神、言説に最も忠実になるものこそが真の信仰者である

私は別にそこまで信仰者ではないのだが、今回学会員はそれ本当に考える必要がある。
自身の信仰も問われているし、自身の責任、未来への責任、敬愛する池田大作への恩を感じるならばそれを絶対に考えねばならない。
逆に言おう、考えないならばそれらの人間は退転しているし本義を外れている。いずれ必ず報いを受ける。信仰の観点を前提にすれば、日蓮は断じてこのようなことを許すまいし、生命を危険にさらしてでも権力者に直談判しに行くだろう(立正安国論)。

だから私は現在こういう結論を持つ。国際政治的環境の必要性と、システム上の問題は別である。我々が最も重視すべき民主主義的なものである。自民党の圧力に屈してはならない。

「説明」をしてくる上層部には怒号を上げて怒る必要がある。