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「セカイ系」から「日常系」、そして「リアルポリティクス系」へ

近年、だんだんとアニメが「セカイ系」から「日常系」→「リアルポリティクス系」へと以降しているとように感じる。

ヤマト、ガンダム、宮﨑駿はSFの形式で政治を語っていた。
しかし庵野秀明は政治から撤退し、実存の追求に走る(本来の意味での私小説

その後「セカイ系」と呼ばれる一群が現れ、エヴァ的なものが拡散
そして日常系や「決断主義」などというものが併存

ここ数年は「黒の契約者」「東のエデン」「サイコパス」「ガッチャマンクラウズ」などでリアルなポリティクスや反乱や社会の問題を指摘する作品が出てきている。
それらはいずれもすべて違う監督であり、多彩な人物が現れていることは望ましいと思う。失敗も別に恐れる必要はないし、リカバーできる。

昨日フジテレビ深夜枠で開始した「残響のテロル」も政治系の新しいアニメとしてインパクトを残せると思う。

一方「アキバ系」「日常系」のアニメ、「萌系」「ラノベ系」アニメも並立しており、アニメ業界はかなりカヲスである

その分、様々な層(インテリからエンタメ重視派まで)を取り込むことに成功している。

何よりも重要なのは、日本のアニメの海外での評価の高さである
ドラマや映画はほとんど海外では見られていないのに対し、アニメはネット上でかなりの世界各国で見られている(もちろん違法配信なのでお金は回収できていない)

ただ、今後著作権やマネタイズの方法を生み出すこと(仮想通貨がそれを可能にすると考えている)によって、日本のアニメのより一層の発展が予測される。

僕はアニメ業界に入りたいし、作品制作や脚本に関わりたい。それなりに貢献できると思っている。が、絵の才能がてんでダメで、小説などの脚本もアイデアだけしか提示できないのであまり使えない人間かもしれない。
ただ、僕が「新世紀エヴァンゲリオン」で感じた

「こんな映像表現は世界中の他のどこでも不可能で、日本の庵野秀明しかできない!!!すごすぎる!!」
ハリウッドとか半端なんだなと思う

という感覚は一生拭えないと思う。


「残響のテロル」第二弾PV - YouTube