今の日本の状況は民主党政権末期に似ている
今の日本の状況は民主党政権末期に似ていると思うのです。
あの時、日本人は誰もが「こいつら馬鹿か」っていうふうに政府首脳を思っていたわけですが。今も同じよう安倍は馬鹿かみたいな勢いで大衆の正義が振りかざされるわけです。
しかしこれってそもそも大衆はちゃんと考えているのか?
結局リフレ政策を学んでいる人もいないし財政学を知っている人なんて市井の市民のごく一部しか存在しない。
あるのはネットの記事やTwitterのつぶやきなど、根拠薄弱でエモーショナルな煽りのものばかり。それらを見て、
「うちの首相はバカなんだ!どうにかしてくれ!いっそ殺す!」
みたいな勢いなんですよね。
それってどっちがおかしいんだって思うわけです。
この問題はアニメ「ガッチャマン・クラウズ」描かれ、社会風刺的に民衆のダメさ・バカさを皮肉っておりました。
これらに任せれば政府の意思決定もうまくいくんだって僕らは思っていたわけです。いまも思ってる人が多い
つまりいまの首相制度は仕方なくあるのであって、将来的には大衆や強い意味でのA.I.がよりスマートな意思決定をこなすという算段です。どうもそれは楽観的すぎやしないかと思うんですよね
選挙がありますが、さーてどうするか困ったなって感じですわ。前回は経済政策一本でわかりやすかったんです。
いまこそ「一般意志2.0」を問う
ガッチャマン・クラウズ鑑賞会とかやりたい(笑)