語り

僕は日々感じている主に絶望を語ろうと思いました。実際に、それしかなかったからですね。
 
最近、気分が落ち込むことは減ったかもしれません。しかし、僕は仕事の中でどんどん「他者への欲求」というのを失っているのではないかと感じている。
 
在宅で人と接する機会が少ないからかもしれませんが、エネルギーも人とゆっくり合って話すことも、なかなかできないです。
 
異性との交友というのも、まったくやる気が起きなくなります。
 
これ、アウシュビッツ強制収容所にいたユダヤ人と同じような(違うけど)
 
自分は結局何をしているのか、何がしたくて今これをしているのか?それが数年間全く分からない中で生きている。結局僕は物語、表現の臨界点に触れるのが自分のエクスタシーの最高潮なんだと思う
 
その時に初めて、涙を流し、「生きててよかった」と思えるのかもと思います。
 
人間対人間は、僕には難しいです。いろいろ迷惑かけたり自分も傷ついたりしたので、人間同士はまったく悩みの種にしかならない。
 
ただ肉体は欲望を持ち、他者を求める。その肉欲と自分の冷静な思考の中である「それ別にいらん」という部分。その2つのジレンマに悩まされています。
 
いったい、なにが僕にとって生命を沸き立たせるような事業・仕事・活動なのか。それを探している
 
 
この歌は、非常に良いです。