シン・エヴァ2回目を観ての雑感。

エヴァ2回観たけど俺的に全然あかんかった。てか俺がアカンかった。
でもだからどうこうして欲しいと言うのはない。あのやり方しかなかったと言えばそうなんだろう。
 でもそんなハーモニーを俺は求めてなくて、カオス、破壊的なものを求めていたのかもしれない。それは自分が初めてエヴァを観た20代から成長してないからなのかな。
 
結局エヴァって視聴者が自分を重ねるところに意味があったんだと思うけど、自分を重ねすぎた俺みたいなのは今回の観ても「で、俺の問題描かれてないし解消されてない」みたいに感じてしまってね・・・期待しすぎた。
 
厄介なエヴァオタとして今後も生きていくしか無いのか
 
絶望、虚無。
 
お疲れさまでした。さようなら。庵野秀明
 
俺は、アスカいわく、「生きたくもないし、死にたくもないガキ」シンジ君としてやっていくしかないのか。